こんにちは、ようです。
春が近づいてきて暖かくなり始めた頃、お出かけがしたくなります
河津桜という早咲きの桜があるのを知り、静岡県の河津桜まつりに行ってみました
河津桜まつりへの行き方
都内からは特急踊り子号を利用するのが便利でした
えきねっとアプリでチケットを購入
片道6000円ほど（乗車券＋特急券合わせて）で最寄りのJR河津駅まで直行できます
日曜出発、思いつきの旅だったため、特急の予約も前日土曜日に取ろうとしたのですが
都内からの特急指定席はかろうじて残っている程度
弾丸スケジュールで１人分を確保するのがやっとでした
河津桜とは？どうしてソロ活向きなの？
河津桜は毎年２月上旬から１ヶ月に渡り咲く早咲きの桜なのだそうです
濃いピンクの花を長く維持できるのが特徴
ただ、河津桜は開花予想が非常に難しく、お正月から開花することもあるとのこと
予定を立てづらいのに、特急の予約は取りづらいため
時間に余裕のない社会人が複数で行くのは少しハードルが高いように感じました
私は河津桜まつり公式HPの開花情報を確認して行きました
ソロ活の記録
相模湾を越え、熱海も越えて伊豆半島の先端へ
特急踊り子号が新幹線よりも海側を通るため
間近に迫る太平洋を眺めながらのんびり過ごすことができました
降り立った河津駅、想像をはるかに超える人の量、これは特急券が売り切れ寸前になるわけです
ただ都内の目黒川や上野公園のようなお花見スポットのように
身動きが取れない程の混雑ではありませんでした
東京や京都は訪日観光客がかなり増えた印象ですが
こちらの人混みはほとんど日本の方でした
ノーマルカメラ加工なしでこの鮮やかなピンク！
河津川の河口付近に河津駅があるので、上流までのんびりお散歩します
露天がたくさん出ていて本当にお祭り状態、ただイベント価格なのでみているだけにしました
お土産屋さんも多く出店していましたが、こちらも割高な気がして雰囲気だけ楽しみました
滞在時間は２時間弱、ひたすらお散歩するだけならちょうどいい時間だったと思います
足湯や温泉などもあるのでもっとのんびり楽しむこともできると思います
実際に行って感じた注意点３つ
1.食事処がすくない
河津駅周辺の飲食店の数に対して、来場客の数が多いです
毎年100万人が訪れるとのことで、河津桜まつり期間はごはん難民が出ると思います
屋台を楽しむか、軽食を持参するのが安心かもしれません
2.特急券が売り切れる
特急券は前日までに往復で購入したほうがいいでしょう
帰りの特急券が買えず、２時間半の道のりを立って帰る方をちらほら見かけました
スマホでチケットを購入できる「えきねっと」アプリが便利です
3.河津桜は開花の予想が立てづらく、旅行の予定が決めづらい
何ヶ月も前から計画を立てるのが難しいイベントです
複数人で行くのはハードルが高いため
時間に融通がきく、ソロ活の方が気軽に行けると思いました
河津桜まつり日帰り旅 まとめ
いかがでしたでしょうか
一足早く春の訪れを感じられて、気持ちのいい休日を過ごすことができました
興味が湧いた方は
ぜひ年明けに、河津桜の開花情報をチェックしてみてください
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