こんにちは、ようです。
最近、卵子凍結というワードを聞く機会が増えました
私もいますぐ妊娠出産を考えているわけではないのですが
このまま歳を重ねることに漠然とした不安もあります
そんな時、東京都が「卵子凍結に係る費用の助成」を始めたと知りました
昨年度(令和5年度)は見送ったのですが
今年度(令和6年度)も助成が継続されるとのことで
まず対象者向け説明会への申込をしました
今は卵子凍結を絶対したい!というわけではなく
この説明会を考えるきっかけにしようと思っています
卵子凍結がいい、悪いというのは
それぞれが置かれた状況によっても変わると思います
私個人が与えられた情報や機会をもとに
考えたり行動した体験談をお伝えできればと思っています
東京都福祉局HPで事業の概要をみたり、参加申込をしたりすることができます
説明会を受けるには
1.自分が助成の対象になるのか確認
まず、自分が助成の対象になるのかを確認しました
この助成金は、不妊症の診断のもと不妊治療のための卵子凍結をしたい方、がん治療などの前に卵子凍結をしたい方は対象になりません
このように明記されています
さらに、助成を受けるには
説明会への参加や
登録医療機関での卵子凍結の実施
1年以内に医療行為を開始するなど
要件を全て満たす必要があります
それぞれの要件は難しいものではありませんでしたが
要件を忘れていたから東京都からの助成を受けられない、ということがないよう
しっかり確認をしました
2.卵子凍結について調べる
この事業の助成金には上限があります
卵子凍結では採卵&凍結、凍結保管の更新などで大きな費用がかかるとのこと
登録医療機関をいくつかみてみると
採卵&凍結で40万円前後、凍結保管が1年に5万円前後の印象です
この全額が助成されるわけではなく、半分程度は自己負担になりそうです
また卵子凍結はスケジュール管理も必要で
急な通院が決まることもあるそう
卵子凍結という治療について私たちが負担するお金・時間・リスクなど
説明会までに少しでも調べておいて良かったと思いました
3.説明会への申し込み
事業の概要のページ中央にオンライン説明会の参加申込フォームがあります
ここからLoGoフォームという電子申請サービスへの登録が必要になります
このフォームを通じて説明会の資料などを受け取るので
メールアドレス・ログインID・パスワード・参加者IDは忘れないようにしました
参加して感じた説明会の前に注意しておくこと3つ
説明会の3日ほど前に、登録したメールアドレスに電子文書発行のお知らせが届きます
添付されたURLから再びLoGoフォームにログインすると
これらの電子文書が届いていました
- 卵子凍結に係る費用の助成対象者向け説明会のご案内.pdf
- オンライン説明会の参加方法【PC版】.pdf
- オンライン説明会の参加方法【スマホ版】.pdf
注意1. 事前に資料(説明会のご案内)を読んで出欠確認の方法を確認しておく
オンライン説明会参加登録時に配布された参加者IDを名前の代わりに入力する場面があります
LoGoフォームで確認できるのでスムーズに入力できるよう控えておきました
また、説明会の中で出欠確認ができないと参加したことにならないので
出欠確認の方法についても目を通しておきました
注意2. 事前に資料(参加方法)を読んでZoomの操作を確認しておく
説明会はZoomで行われます
出欠確認のために、カメラを切り替えたりスクリーンIDを変更したりします
Zoomに慣れていると思っていた私も戸惑う場面があり
事前に資料に目を通しておいて良かったと思いました
注意3. インターネット回線の安定した場所で説明会を受ける
私が参加した回は数十人の参加者がいたため
途中で音声が途切れがちになるなど接続が安定しない印象のオンライン説明会でした
屋外などインターネット回線の不安定な場所で参加していたら
本人確認もスムーズにできずヒヤヒヤしたかもしれないと思います
2時間落ち着いてZoomができる環境で説明会に参加して良かったと思いました
卵子凍結オンライン説明会への参加申込 まとめ
あまり行政のサービスに申し込みをしたことがなかったので
これであっているのかな?と戸惑うことがありました
私と同じように自分の人生の選択肢で悩んでいる方に
体験談が参考になると幸いです
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