こんにちは、ようです
週末にソロ活しようと計画を立てていたのに
天気が悪くてなんだか頭が重い、痛いということはありませんか?
- 頭が重いし痛い
- 目がチカチカする
- 横になりたいくらい辛い
こういった症状が、曇りの日や急な雨のタイミングで起きるのは
天候の変化、特に気圧の変化によって起きる「天気痛」「気象病」かもしれません
天気を変えることはできませんが
自分に起きていることや対処法を知っていることで
楽に過ごすことができますよね
私もずっと症状はあったのに、天気が原因だとは思いもよらず
対処法を知ったのもごく最近です
私がやってみて効果のあった方法をお伝えしたいと思います
天気痛・気象病とは
気圧は1日の中で刻々と変わりますが
私たちの体は耳の奥にある内耳という器官でそれを認識しているそうです
気圧が変化すると体には負担がかかるため、そのストレスから自律神経が乱れ
頭痛などの症状を引き起こすと考えられているそうです
また気圧が極端に変化する時ではなく
標準大気圧(1013hPa)から6~10hPaと小さな減少があったときに
頭痛が発生しやすいという研究(1)もあります
気圧が乱高下する時に症状が出やすいわけではないのですね
参考文献(1)Okuma H et al: Examination of fluctuations in atmospheric pressure related to migraine. SpringerPlus 4: 790. 2015
天気痛・気象病の対処法
今辛い時の対処法
1.痛み止めを飲む
天気痛・気象病の頭痛に対しては頭痛薬が効くそうです
痛み止めは効かないと思い込んでいたので、私も次は飲んでみようと思います
2.くるくる耳マッサージ
痛み止めを飲むほどではない不調に対して
愛知医科大学客員教授の佐藤純先生が考案した「くるくる耳マッサージ」をご紹介します
(1)両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳を覆い、後ろ方向にゆっくりと回す。これを5回行う。
実際にやってみると、血行が良くなってじわっと暖かくなる感じが感じられます
肩こりに対してマッサージをした時のような感じで少し症状が和らぎました
2.痛くなる前にできること
天気痛・気象病は自律神経の乱れから発生するもの
そのため、規則正しい生活をして体調を整えておくことが何より大事なのだそうです
そのほかにも、先ほど紹介した耳くるくるマッサージは
予防的に毎日続けるのもおすすめとのこと
また、気圧の変化や天気痛の発生を予報してくれるアプリやサービスもあります
こういったものを利用して痛み止めを用意するなど準備をすることもできますね
天気痛・気象病のまとめ
- 痛み止めを飲む
- くるくる耳マッサージ
- 日頃から規則正しい生活をする
- 天気痛予報アプリを利用する
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